多数の参加者にご出席いただき、いずれも単位会の会長経験者がご出席されるなど、豊富な会務のご経験を踏まえた充実した議論をさせていただきました。
いずれの意見交換会においても、及川代表からは、日弁連の法曹人口激増政策がいかに誤っているものであるか、法テラス改革について弁護士の立場を軽んじているものではないか、といった問題提起がなされました。
及川代表からの提言・問題提起の後は、フリーディスカッションを行い、特に現在の司法試験合格者数を1500人とすることを是とする傾向、法務省の今年度の予算を見ると今年度の司法試験合格者は1800人に達するのではないかといった懸念が表明されました。
また、変えよう!会の賛同者をこれまで以上に増加させていく必要性についても確認されました。
さらに、意見交換会の後には、食事・宴席を設けて頂き、現在の日弁連の問題点について自由闊達な議論をすることができました。
愛知会、岐阜会、三重会の皆様、ご多忙の中ご参加いただき、本当にありがとうございました。