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13 原子力発電所の廃止

人類を破滅に導きかねない原発はできるだけ早期に廃止するべきです。そのためにも再生可能エネルギーの導入をますます促進すべきです。

そもそも原発は、重大事故を起こさなくても、使用済燃料の処理という困難な問題を内包しています。この点、政府の方針は深い地層に埋設処分する方法(地層処分)ですが、地震国である日本国内において地層処分に適した場所を見つけることは困難です。

したがって、稼働中の原発は直ちに停止させ、停止中の原発は再稼働させず、また、核燃料サイクルは速やかに廃止するべきです。なお、すでに発生した使用済燃料の当面の保管については乾式貯蔵を原則とし、保管場所や将来の処分を決めるに当たっては、安全性、意思決定の民主性を確保するとともに、将来世代の意思決定を不当に拘束してはなりません。

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