変えよう!会の新しい政策、ぜひご覧ください。
<ともに日弁連を変えよう!市民のための司法をつくる会>

2019年11月6日夕方 東京・弁護士会館

2週続けて東京での意見交換会です。前週は派閥系の若手弁護士の主催でしたが、今回は無派閥系の主催会です。その全てをご報告するのは内容的に差し支えもありそうなので、いただいたご意見の一部を以下のとおりご報告します。

・法科大学院を修了して司法試験を合格したとして、1000万円借金があるというケースはわりとあたりまえ。2回目の法科大学院という人もいて、1回目は借金できただけ。それでも諦めたら就職すらできない悲惨な結果が待っているので、やるしかないと。

・70期、若手弁護士の使われ方はひどい。ボス弁に言いように使い倒されている。1年も持たずに就職した事務所を辞めていく人がたくさんいる。事務所に残ったら残ったで、月給30万円とかで搾取され続ける。これではなんのために弁護士になったのかと、悩むばかり。

・司法試験合格者を増やしすぎ。いまの法曹人口政策はこれから10年後のことすら考えていないのではないか。弁護士になったことを後悔している。もう少しましな業界にしてほしい。

・62期、一般民事事件を多く扱う普通の弁護士事務所を辞めて、今年から企業内弁護士になった。ワークライフバランスを考えると、インハウスに魅力がある。

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