全国行脚日誌

2019年8月22日 お昼 大阪弁護士会館

弁護士会の看板が輝くヘリポートを備えた大阪弁護士会館で意見交換会を実施していただきました。

出席者は多くはありませんでしたが、27期から67期まで多彩なご参加者から、たくさんのいずれも貴重なご意見をいただきました。全てをご紹介はできませんが、以下、簡単にまとめてみます。

・誰の目にも明らかな法科大学院の失敗など司法「改革」20年の総括が必要。しかし、いまの日弁連執行部はこれをしない。

・視点を鮮明にして、争点を明確にし、ワンイシューとまでは言わないが、総花的ではない、絞った主張をした方が良い。

・法テラスに関しては、本気で国から予算を獲得してもらいたい。忖度しないで、国の厚かましいやり方を変えさせないといけない。

・給費制を復活させるように政府に迫っていく力を結集してほしい。

・会長が先陣を切って動くことで、変革の芽が出て、繋がっていくことになる。実現可能性が乏しいとか言って尻込みしているのではなく、実現に向けて動くべき。

・修習貸与金が支払えない。来月まで弁護士をしているかわからない。会務は一切しないので、他の若手の状況はわからないが、厳しい現状。

・国選弁護だけでもある程度の件数を受ければ弁護士としてやっていけるようにするべき。持続可能な制度にするように改善を求めていくべき。

・給費制、谷間世代問題について、最近の日弁連執行部は酷い。いないほうがまし。あまりにも不合理。

・情報が委員会や対策本部には降りてこない。日弁連は関連委員会や単位会の意見を聞いていない。

・厚顔無恥な人たちがいまの日弁連主流派を動かしている。これを変えないと。

・弁護士資格が単なる資格にすぎないという風潮、弁護士自体の変質に抗しなければならない。

・日弁連がこの数年、ほんとうに官僚化している。

・法テラス償還金の準生活保護免除について、書式を法テラスのHPに記載させることすら日弁連の総合法律支援本部は「ハレーションを起こすので止めた方が良い」などといって動かなかった。ところが、法テラスが混乱しないようにと自ら書式をHPにアップしたということがあった。なぜ日弁連がそこまで忖度するのかわからない。

大阪での意見交換、とても充実していました!勉強になりました。大阪のみなさま、ご準備いただいた国府さん、ありがとうございました!